熱はエネルギーの移動形態の一つで、伝導・対流・輻射という形態を通して移動します。移動したエネルギーの量を熱量といいます。熱は、必ず高温の物体から低温に移動します。低温の物体から低温の物体に自発的に移動することは有りません。熱移動の3要素である①伝導熱(熱伝導)②対流熱(熱伝達)③輻射熱(放射熱)の輻射熱を阻止する事を遮熱と言います。太陽からの輻射熱(電磁波)は、物に当たると熱を発生し、その物体の温度を上昇させる性質を持っています。体温が36.5℃より10℃以上も低い気温25℃でも、日向に出ると汗が吹き出るような暑さを感じるのは、輻射熱が身体に当り、身体自体が熱をもってしますからです。樹木や建物の陰に入ると輻射熱の一部がカットされますので、少し涼しく感じるのです。この様に私達が熱さを感じるのは、気温よりむしろ照射される輻射熱の量に影響を受けている事が解ります。トップヒートバリアーは、この輻射熱の98%を反射してしまいますので、自然環境に非常に近い超日陰をつくる事ができます。








